セクハラ「福田前事務次官」が通信制大学へ天下り 取材には「密なので」
人の噂も七十五日。破廉恥な言葉を女性に浴びせた官僚の名が、霞が関で聞かれることもなくなった。財務省の福田淳一前事務次官(60)が辞職して早や2年。天下り先として、彼がようやく流れついた先は……。
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「おっぱい触っていい?」
「予算通ったら、浮気するか」
再現するのも躊躇(ためら)われる妄言を、夜の飲食店で女性記者に対して喋っていた福田前次官。この不始末を本誌(「週刊新潮」)が世に問うや、彼は“官庁の中の官庁”と謂われた役所の最高位ポストを失う。...