「剛力彩芽」独立へ 前澤友作氏支援で子会社を設立、「アンビリバボー」降板か
“後方支援”
先の関係者は、「ショートカットの経営に前澤さんは直接タッチしていません」としながらも、
「ふたりが破局する前から、彩芽ちゃんは前澤さんに紹介された税理士と付き合いがあって、税務申告の相談にも乗ってもらっていたと聞いています。その税理士さんの所属するコンサルティング会社が新会社設立に関わっているのです」
やはり、新会社を巡り、ふたりの点と線はつながった。前澤氏サイドが彼女を“後方支援”していたのである。
慣れ親しんだオスカーを離れ、ヨリを戻した元カレと駆け落ち同然で独立を果たそうとする剛力――。
しかし、彼女がスター女優の座に返り咲くのは至難のワザだという。
先の民放幹部が続ける。
「たとえオスカーを独立しても彼女の仕事が増えるとは思えません。前澤さんとの交際が世間に知れ渡っているので、清純派の役どころは論外だし、貧しいながらも夢を追いかけるヒロインを演じても白々しいだけ。いっそ前澤さんとの関係を赤裸々に語る“ぶっちゃけキャラ”に転向すればバラエティ番組からお呼びが掛かるかもしれませんが、あくまでも女優志向の強い彼女にそれは望めない。それに、前澤さんのSNSが炎上するリスクを考慮するとCM契約も絶望的。前澤さんと親交のあるサイバーエージェントの藤田晋社長に頼んで、AbemaTVのレギュラーに収まるのが関の山じゃないか」
剛力の新会社設立および独立話の真相を前澤氏に質したところ、
「お答えすることはありません」
と返答し、否定はしない。
一方、オスカー側は剛力の新会社について、
「本人から報告は受けております。プロデュース業など芸能以外のお仕事を考えていることから設立したと聞いております」
と言うが独立については、
「そのような事実は一切ございません」
しかし、先のフジテレビ関係者はこう続ける。
「彼女とオスカーの契約は8月が更新時期と聞いている。今秋で『アンビリバボー』を降板するのなら、8月の時点で契約を終了するのではないか」
人も羨む大富豪との交際は順調で、自ら新会社を設立して代表取締役にも就任。だが、皮肉なことに、彼女が心から望む女優としての大成という夢への道だけは、近道どころか遠のくばかりなのである。
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