仙台上空の「未確認飛行物体」をスルーした日本の異常さ 爆弾指摘の専門家も
突如、仙台市上空に出現した未確認飛行物体。気象観測器か、ドローンか、はたまたUFOかと騒然となったが、行方知れずになってしまった。これが仮にテロだったら……。
その物体が確認され始めたのは6月17日の午前4時頃。高度は2500メートル以上、白いバルーンに十字形の機器のようなものが垂れ下がっていた。あまりに異様な光景に、周辺住民から警察などへの通報が相次いだ。
この物体は何なのか。
三重大学大学院生物資源学研究科の立花義裕教授はこう推察する。...