検察人事…「林次期検事総長」誕生で、その次は誰か

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ゴーン逃亡で幕を開けた2020年の法務検察

 読売新聞は6月30日の午前の配信で、《【独自】稲田検事総長が退任へ、後任に林検事長…国民の信頼回復が急務》と題し、検察トップの交代を伝えた。年明け時点ではカルロス・ゴーン被告の逃亡で法務検察は上を下への騒ぎとなっていたこともあり、今回の人事は全く想定しない展開となったことは確かだ。今後の検察人事を展望する。

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 読売の記事は、こう続いている。

《検察トップの稲田伸夫・検事総長(63)が7月中に退任する意向であることが関係者への取材で分かった。...

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