石橋貴明がマッコイ斉藤と組んでYouTube参戦 業界でかなり注目されているワケ
戦力外通告
スタジオに乗り込んだ石橋は、Twitterを始めたわけを自嘲気味に語る。
石橋:マッコイが、俺があんまりにもヒマしてるんで、働け!って。ほぼほぼね、戦力外通告だから、もう。「最期の死に場所、俺が作ってやる」ってマッコイが言うから……。だから、そうねえ、この1年やってみてダメだったら引退。江夏(豊)さんみたいな感じ? 最後、ミルウォーキー・ブルワーズにのテスト生でレジー・ジャクソンに二塁打打たれて、全て諦めるみたいな。そのブルワーズのキャンプに参加する感じ。
小木:それが今年ですか? 最後の1年?
矢作:最後の1年、いろいろやるってことね。Twitterやったり……。
小木:とうとう終わるんですね、タカさん。
矢作:タカさん、今、いくつですか?
石橋:今年59だからね、来年10月で60歳。この1年でどこまで自分の打撃ができるか。かつて王貞治さんは40歳の時に、「王貞治のバッティングはもうできません」と言って、年間30本のホームランを打ったのに引退したんですよ。石橋貴明もユニフォームを脱がされるのか、自分で脱ぐのか。脱ぐのか脱がされるのか、野球選手はどっちかですよ。明日、いよいよプロ野球開幕の中、今日Twitterを開設して、あと1年、脱ぐのか脱がないのか、どうなんだ! このヤロー!
小木:タカさんは戦力外通告受けてるんですよね、もう。
石橋:え、脱がされてんの? 俺。
――さらにYouTubeを始めることも宣言する。
石橋:俺ね、ユーチューバーになろうと思って。
マッコイ:今日もう上げるんですよ、1回目。
石橋:小木! ロケに行くからな!
小木:いやですよ、そんなもん。引退しろよ、今年中に。
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