「パ・リーグ新人王」を徹底予想…“本命不在”の混戦レースを制するのは誰だ!
新型コロナウイルスで3カ月も開幕が延期されていたプロ野球だが、ようやく6月19日に開幕し、野球ファンから喜びの声があがっている。昨年はセ・リーグが村上宗隆(ヤクルト)、パ・リーグが高橋礼(ソフトバンク)と、ともにプロ入り2年目の選手が新人王を獲得した。今年は両リーグに注目のルーキーが多いが、果たして新人王は誰が獲得するのか予想してみたい。今回はパ・リーグ編だ。
セ・リーグの森下暢仁(広島)のような大本命は不在で、非常に予想が難しい状況だ。ルーキーの投手では宮川哲(西武)、浜屋将太(西武)、河野竜生(日本ハム)、鈴木健矢(日本ハム)、滝中瞭太(楽天)などの社会人出身の選手が候補となるだろう。...