「渡部建」の年収はいくらか 1億円どころじゃない!業界通が試算した驚きの数字

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 不倫報道でテレビやラジオなどレギュラー番組10本をすべて降板した渡部建(47)。一部報道では、年収1億円とも報じられている。だが、「いやいや、そんなもんじゃないはずですよ」とは、業界関係者だ。一体、彼はいくら稼いでいたのだろうか。

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 渡部のレギュラー番組は以下の通り。

 いかに売れっ子だったかが分かる。年収1億円というのも頷けるが、これが一気になくなるはずである。業界関係者はこう言う。

「確かに、テレビ番組のレギュラーだけなら年収1億円くらいかもしれません。実は、テレビのギャラって、芸人にとってはそれほど大きくないんです。彼らにとってオイシイ仕事は、営業とCMです。テレビ出演は、そのためのプロモーションという認識なんです。ですから、テレビはタダでもいいというタレント、芸能事務所がほとんどです。もちろん、総合司会(MC)を務める番組は別ですよ。渡部さんの場合、『王様のブランチ』(TBS)が1回80万円といったところ。コンビで出演していますが、相方の児嶋さんとは立場が違います。その次が森高千里さんとMCの『Love music』(フジテレビ)で40万円。その森高さんとともに、年に2回放送される『FNS歌謡祭』(同)は150万円と言われています」

 これだけでも年に換算して、軽く6000万円を上回る。

「さらにパネラーとして出演している『ヒルナンデス!』(日本テレビ)は15万円、『行列のできる法律相談所』(同)は30万円、『相葉マナブ』(テレビ朝日)が25万円、Hulu配信でBS日テレでもやっている『渡部の歩き方 グルメ王の休日』は20万円といったところでしょうか。ラジオやゲスト出演もありますから、週に250万円、年間1億2500万円といったところでしょう」

 もちろん、すべて渡部の懐に入るわけではない。

「彼が所属する人力舎は歩合制が基本です。タレントの取り分が7:3とも8:2ともいわれています。テレビだけで1億円程度でしょう」(同)

 これに実入りが良いとされる営業が加わるのだろうか。

「アンジャッシュの場合、コンビでの活動はあまりしていないので、ライブで儲けることはない。渡部個人も営業をしているとは聞きません。テレビやグルメ会食で忙しいでしょうからね。その代わり、DMMオンラインサロンに開設した会員制グルメコミュニティー『渡部建のとっておきの店、こっそり教えます』がある。月額5000円の会員が300人ほど登録されていました。これだけでも月150万円で年2000万円近い。グルメ本も出版していますから、単なる芸人というよりフードタレントと言ったほうが良いでしょう」(同)

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