小池都知事に籠絡された男たち「二階幹事長」「創価学会幹部」を操り再選確実

国内 社会

  • ブックマーク

 細川護煕、小沢一郎、小泉純一郎……。これまで“権力と寝る女”と揶揄されてきた小池百合子都知事(67)の本領発揮である。今回、再選を確実にするため、手練手管を弄した相手は、与党幹事長と宗教団体幹部だった。

 7月5日に投開票が行われる東京都知事選に向け、今や敵ナシ。新型コロナウイルス対策では連日のようにメディアに露出し、ある時は官邸に乗り込んで立ち回る。久々に浴びるスポットライトに高揚する気持ちを抑えられない様がひしひしと伝わってくる。

 懸念といえば、ノンフィクション作家の石井妙子氏が著した『女帝 小池百合子』(文藝春秋)で指摘されたカイロ大学卒の学歴詐称問題だろう。...

つづきを読む