新型コロナ対策の「アクリル板」がバカ売れ 異業種も参入でバブルは今後も続く

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 新型コロナの感染が拡大したせいで、アクリル板が売れているという。病院、銀行、市役所、飲食店、スーパーマーケット、パチンコ店……、今やあらゆる所で見かける。文字通りの“特需”が起きているのだ。

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 アクリル板がコロナウイルスの飛散防止のために使われているのは、プラスチックの中で最も透明度が高いからだという。それゆえ、アクリルは“プラスチックの女王”と呼ばれているそうだ。

 飛沫感染を防止するためのアクリル板は、アクリルパーテーション(間仕切り)と呼ばれている。...

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