「コロナ発生源は武漢ウイルス研究所」説を検証 米国大使館が警戒していた「コウモリ研究」
世界の混乱を好機とばかりに、覇権掌握を目論む中国政府。今年3月以降、尖閣諸島周辺への領海侵犯を繰り返す一方、香港の自治に介入する“国家安全法”を導入する方針を示した。
こうした中国の横暴に対して、トランプ米大統領も黙っていなかった。
5月29日の会見では、まずコロナの感染拡大について「中国がWHOへの報告義務を無視し、その後もWHOが世界に誤った情報を流すよう圧力をかけた」と非難。「中国が完全に支配している」WHOからの脱退を明言した。...