専門家会議もモヤモヤした「新しい生活様式」 委員メンバー「2メートル空ける必要なし」
小池百合子都知事が目下順守を訴えているのが「新しい日常」だ。具体的には、人との距離を2メートル空け、食事は横並びで行う、などの項目が存在する。しかしながら、これを真面目に実践しようとすれば、窮屈で困難な生活を強いられることは間違いない。テレビでコメントする専門家たちはどう見ているのか。
東京歯科大学市川総合病院の寺嶋毅教授は、
「いまは電車もひと席空けて座っている方が多いですが、会話がなくマスクをしているなら、隣に座っても問題ありません。マスクをしていれば、距離にこだわる必要はありません」
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