自民党2世議員の焼肉店トラブル 煙と臭いめぐり“店は公害”発言も
緊急事態の宣言解除とはいえ、休業要請や短縮営業で、飲食店は軒並み青息吐息である。東京は六本木の、この焼肉店とて例外ではない。そのうえ、本来なら頼りたい公僕の方から強火モードで責められる“ご近所トラブル”まで抱え――。
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その店が開店したのは1年半ほど前。六本木の国立新美術館や東京ミッドタウンのほど近く、大通りから少し入ったところにある。
落ち着いた雰囲気で、20代後半から40代の男女がお洒落をして出かけるようなスタイリッシュな店だ。...