ブルーインパルスの“感謝飛行”で自衛隊不信を口にする人々の心理とは?
新型コロナに対応する医療従事者に敬意と感謝を示すため、航空自衛隊のブルーインパルスが5月29日、都心上空を飛行した。ブルーインパルスが東京上空を飛行するのは、2014年5月に行われた旧国立競技場の閉場イベント以来、6年ぶりのことだという。大多数の国民はこれを見て感激したが、中には批判的な声も……。
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埼玉県の入間基地を飛び立ったブルーインパルス6機は、12時40分頃から13時頃にかけて都心上空で白いスモークでラインを描いた。...