コロナ患者激増のブラジル「ボルソナロ大統領」 放送禁止用語連発の閣議ビデオに国民は騒然
トンデモ発言の連発
ブラジルのジャイール・メシアス・ボルソナーロ大統領(65)は最近、日本でも知名度が一気に増している。新型コロナウイルスに関するトンデモ発言の連発が、衝撃を与えているからだ。
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ボルソナーロ大統領は1991年、下院議員選挙に当選すると、「極右」とも評される政治的スタンスを積極的に表明した。
議員時代から暴言は日常茶飯事。ついたあだ名が「ブラジルのトランプ」というのはご存知の通りだ。
これまでのトンデモ発言を以下に――これでも、ほんの一部なのだが――ご紹介しよう。...