韓国「慰安婦団体」の瓦解が始まるも「AI慰安婦」誕生でウソが語り継がれる悪夢

国際 韓国・北朝鮮

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 5月7日、元慰安婦の李容洙氏の告発によって露呈した、韓国の慰安婦団体「正義記憶連帯」の不正疑惑。居酒屋での不透明な支払い記録に始まり、国会議員となった尹美香元代表が支援金を給与名目で実父に不正に支払っていた、米国の音大に通う実の娘の学費に支援金を当てていた……など、もはや疑惑のデパートのあだ名をほしいままにしている状況だ。その運動の弱体化が叫ばれる中、次世代に“虚構”を伝えるべくテクノロジーが導入されているという。

 実は、この問題が発覚する前から、尹氏が米国の音大に娘を通わせていたことについては、韓国国内で批判が加えられてきた。...

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