自宅にいても“沈黙の肺炎”コロナに克つ自衛術 重症化の兆候とは

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 コロナに感染した著名人の“突然の訃報”が相次げば、不安に駆られるのも無理のない話。肝要なのはやはり重症化の“兆し”を見逃さないことだろう。自宅にいながら“沈黙の肺炎”に克つための自衛策とは。

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 日常生活における注意点について、医学博士で元小樽市保健所長の外岡立人氏はこう指摘する。

「新型コロナウイルスによる肺炎の特徴は、重症化すると気管の最末端にある細気管支が、炎症で生じた滲出物によって詰まることにあります。その結果、肺胞まで酸素を送り込みにくくなり、患者は息苦しさを感じるわけです。...

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