朝ドラ「エール」が名作になる予感 業界通が解説する“これだけの根拠”

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 NHKの朝ドラ第102作「エール」が、5月に入って勢いを増している。週平均の視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区:以下同)で見ても、4月期は19%台だったが、5月に入ると20%を下回ることはなくなった。物語は、これからまさに名曲の数々が生み出されることに。業界関係者は早くも「名作と呼ばれる作品になるかもしれない」と予言する。

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 昭和の音楽史を代表する作曲家・古関裕而(窪田正孝)と、歌手としても活躍した妻・古関金子(二階堂ふみ)をモデルに、激動の昭和を描くのが「エール」だ。...

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