コロナ禍「尾身副座長」「鈴木厚労医務技官」、表と裏「御用学者」2人の履歴書
3密を避け、人との接触を8割減らす!という目標を打ち出したのが「新型コロナウイルス感染症対策専門家会議」。その顔が尾身茂副座長(70)で、現在は地域医療機能推進機構理事長を務める。一方、安倍晋三首相に日夜、情勢をレクチャーするのは、厚労省の鈴木康裕医務技監(61)。この表と裏ともいうべき、2人の御用学者の履歴を振り返ってみると……。
「安倍さんの官邸での会見は、なんだかニュース番組のキャスターとかワイドショーのMCみたいになっていますよね。安倍さんがいて、一応は語りますが、細かいところとか数字の点はぜんぶ尾身さんに振る。...