大阪桐蔭、明徳義塾、智弁和歌山…過去10年で甲子園を“席捲”したチームはどこだ?

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 投手の球数制限が導入されるなど、2020年代に入り新たな時代へと突入した高校野球。これまでも多くの学校が歴史に名を刻んできたが、2010年代は果たしてどんな顔ぶれが甲子園を席巻したのか。改めて振り返ってみたい。まず春、夏の甲子園で過去10年間の勝利数を多い順に並べると、以下のような顔ぶれとなった。

大阪桐蔭(大阪):42勝(春21勝・夏21勝)
八戸学院光星(青森):23勝(春8勝・夏15勝)
履正社(大阪):21勝(春12勝・夏9勝)
仙台育英(宮城):19勝(春3勝・夏16勝)
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