コロナ禍のUFO認定、異星人の交流について~まんきつコラム「すてきな星で暮らしたい」

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 三島由紀夫の『美しい星』(新潮文庫)は火星人との交流の物語だった。このコロナ禍で、米国防総省はUFOの存在を認定。そして、イラストレーターでコラムニストのまんきつには摩訶不思議な出会いが待っていた。

 4月末、新型コロナウイルスの報道で鬱々とした私の目に、心躍るニュースが飛び込んできた。米国防総省が未確認飛行物体の映像を公開し、これをUFOと正式に認めたのだ。

 常日頃からUFOの存在を信じて、それを身近な人に話しては「また酒飲んでるのか? 病院行け」や「残念だよ、惜しい人を亡くした」と勝手に亡き者にされたり軽蔑の眼を向けられたりしてきた私。...

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