検察庁法改正案抗議ツイートは500万件超 SNS世論は「民意」となり得るのか
5月8日から11日にかけて「検察庁法改正案」に抗議の意思を示す議員や著名人のツイッターへの投稿が相次いだ。そのハッシュタグは「#検察庁法改正案に抗議します」。
その間、投稿数は500万以上を記録した。
500万。大したツイート数である。
この記事ではスパムツイートによる水増しも調査したところ約4・87%程度というから、仮に5%が「水増しツイート」だとしても、約475万のツイートがあったことになる。
しかし、そもそもSNSによって集められた「世論」とは、いったいどこまでが「民意」として客観的に通用するものなのだろう?
...