突然決まった理美容業界への給付金の背後に「小池知事の恐怖政治」 自民党は激怒

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自民都連は猛反発

 ゴールデンウィーク期間中、都内では休業した理容室や美容室もあり、髪を切るのに困った方も少なくなかったのではないだろう。この政策決定のプロセスを巡って、自民党が「都庁幹部に問題行動があった」などと指摘し、反発を強めていることをご存知だろうか。

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 そもそも理容と美容の休業要請と、その場合に給付金を支給するかについて、東京都では紆余曲折があった。

 NHKのニュースサイト「NHK NEWS WEB」が4月29日に掲載した「自主休業の理容店と美容室に給付金支給へ 東京都1店舗15万円」は、次のように経緯を伝えている。...

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