ポストコロナでもサバイバル もつ焼き居酒屋「串屋横丁」の驚くべき経営

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 飲食店の経営を安定させるために最も大切なことは「損益分岐点を極力下げること」「店長・社員のモチベーションを高めること」「店に根強いファンが存在すること」だ。

 これらを実現しているのが「串屋横丁」という現在50店舗のもつ焼き居酒屋のチェーンだ。千葉県茂原市に本社を置くドリーマーズ(株)(代表/中村正利)が展開している。

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 飲食業の全般は今新型コロナウイルスによって大変な損害を被っているが、ドリーマーズでは冒頭に述べた3つのポイントを仕組みとしてつくり上げて、リスクの少ない経営をしている。...

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