小室圭さん「コロナ就職難」と佳子さま「眞子さまの自由に」で秋篠宮さまの苦悩

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お互いに同じ立場だから

 もっとも、宮内庁関係者によると、

「秋篠宮ご夫妻は、お二人の結婚に賛成されているというわけではありません。あくまでも、国民の理解を得られる環境を整えていくことが大事だというスタンスでいらっしゃる。裏返せば、その状況にないのに結婚に突き進むのは芳しくないとお考えになっているということです」

 差し当たって、秋篠宮さまご一家も自粛生活を続けられているわけだが、

「もちろん、宮邸でほとんどの時間をお過ごしになっています。これまでもそうですが、結婚問題について、秋篠宮さまは眞子さまとほとんど話をされません。その代わりと言っては変なのですが、佳子さまとはお話をされているのだとか……」

「佳子さまはその際に小室さんがどうだとかいうような話はされないようです。実際に接点はほとんどなく、小室さんについて特段、印象をお持ちになっているわけではないということでした」

「佳子さまは眞子さまの唯一と言ってもよい理解者です。佳子さまには、お互い結婚したら民間人になるという同じ立場で、ご自身が結婚するタイミングを迎えた時には助けてほしいというお気持ちがあって、眞子さまの自由にされたらよいという風なお考えの持ち主。実際、そんなことを秋篠宮さまにもお伝えになる機会もこのコロナ禍では割とあるみたいで、秋篠宮さまも悩まれているようです」

 結婚に関して、国民の理解を第一に考えられる秋篠宮さまと眞子さまと佳子さまの“連合”。そこにコロナ禍、小室さんの就職難という影が忍び寄っているというのが現状のようだ。

週刊新潮WEB取材班

2020年5月6日掲載

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