「ゴーン&キャロル」を探し法務省がレバノンへ 身柄求め交渉
コロナのおかげで忘れられた存在となっても、日産自動車の元会長、カルロス・ゴーン被告(66)が犯した罪が消えるわけではない。世紀の逃亡劇から4カ月。日本政府は彼とキャロル夫人を探し求め、レバノンを訪問し交渉を重ねている。
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本来なら、今月下旬にもゴーン被告の初公判が行われる予定だったという。
司法担当記者によれば、
「国外逃亡で裁判は中断となってしまいましたが、東京地裁は来年夏頃を目途に判決を下すべく、審理を進めていたのです」
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