コロナ禍での希望の光 「思いのほか低い致死率」「梅雨」「年内ワクチン」
ピークはすでに過ぎている!? カリフォルニア州「抗体検査」で分かった本当の「致死率」 年内ワクチン完成なら「悲観論」は吹き飛ぶ
感染は今後も拡大し続けると、だれもが疑っていない感がある。しかし、すでにピークを越えている可能性があれば、致死率が思いのほか低い可能性も。さらには、雨でウイルスが弱体化する可能性もあるのだ。
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日本でも広げていく旨を、加藤勝信厚労相が表明した抗体検査。少量の血液を採取し、ウイルスに感染すると体内に作られる抗体の有無をみるものだが、アメリカでは、驚くべき結果がもたらされている。
「スタンフォード大などの研究チームが今月3日と4日、カリフォルニア州サンタクララ郡の住人3300人を対象に抗体検査をしたところ、予想をはるかに上回る人が抗体をもっていました。...