【コロナ禍】ラブホ経営A子さんの告白 旅館業の免許なのに融資はNGなワケ

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「休憩」があるからと言うけれど

 新型コロナウイルスの感染拡大で資金繰りが厳しくなるばかりの中小企業。ある経営者は緊急融資を申し込んだところ、それを阻む“差別”と“誤解”があるようで……。

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「ウチは、旅館業の免許でラブホテルを4店舗経営しています。今回コロナの件で、日本政策金融公庫や商工中金に融資を申し込んだものの、風俗営業に近い業態は、規定で融資ができない可能性が高いと言われました」

 と話すのは、関西エリアで計100室ほどのラブホテルを経営する40代のA子さん。...

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