高畑充希、川口春奈、手島優… コロナで広告減でもYouTube参戦の事情
人々が外出自粛を強いられる中、SNSでアレコレ呼びかける芸能人が続出している。多くは「みんなで感染拡大を防ごう」などと訴える他愛もない作りだが、これがまた話題なのだ。
最初に注目を集めたのは、かの「嵐」の動画。今月3日にYouTubeに投稿されたのは単なる“正しい手洗い法”だったが、そこは嵐。再生回数は236万回(4月14日現在、以下同)を記録。さらに3日後には木村拓哉(47)が負けじと自身の動画をアップ。たった1分12秒の手洗い場面が113万回も再生された。
他方、インスタグラムを利用したのは俳優で歌手の星野源(39)だ。ままならぬ日々を楽しく過ごそうと呼びかける曲「うちで踊ろう」をギターの弾き語りで披露すると、たちまち“社会現象”に。芸能記者が言う。
「星野はあわせて“誰か、この動画に楽器の伴奏やコーラスやダンスを重ねてくれないかな?”と募りました。それにすぐさま応じたのが高畑充希(28)、石田ゆり子(50)、川口春奈(25)の女優3人でした」
高畑と石田は、パソコン上で再生された星野の歌声に合わせて自身が歌う姿を動画に収録。
「高畑は首を前後に揺らすようにリズムを取りながら、持ち前のソプラノボイスを存分に聴かせた。川口は愛犬を抱き、曲に合わせてあやす内容でした」(同)
[1/2ページ]