“聖典”資本論を読めば温暖化も解決 共産・志位委員長が「赤旗」で講義
キリスト教の「聖書」、イスラム教の「コーラン」。日本共産党の理論的支柱である『資本論』は、これらに並ぶ“聖典”である。もっとも、
「実際に読んだことがあるのは、全党員の1%以下でしょう。党幹部の中央委員ですら、全員が読んでいるかどうか怪しいくらい。だから、こんな“企画”がときどき催されるんですよ」
と共産党ウォッチャー。
その“企画”とは、3月22日より「しんぶん赤旗」で始まった〈改定綱領学習講座〉と題する連載だ。...