本当?「吉原」はコロナ感染者ゼロ “プライバシー丸裸”韓国との違い
先だって小池知事は、夜の繁華街が感染を増幅させていると指摘、バーやクラブへの立ち入り自粛を要請した。その一方、究極の濃厚接触が繰り広げられている「あのエリア」では、未だ“感染者ゼロ”だという。
速報「娘はフェイク情報を信じて拒食症で死んだ」「同級生が違法薬物にハマり行方不明に」 豪「SNS禁止法」の深刻過ぎる背景
速報「ウンチでも食ってろ!と写真を添付し…」 兵庫県知事選、斎藤元彦氏の対抗馬らが受けた暴言、いやがらせの数々
およそ150軒のソープランドがひしめく東京・吉原。すでに歌舞伎町や六本木、銀座などの歓楽街では感染者が確認されているものの、この都内一の色街からは従業員はおろか利用客の感染すら報告されていない。吉原のソープランド業者でつくる「浅草防犯健全協力会」に聞くと、
「組合には148店舗が加入しています。もう休業している店もあり、営業していても稼働率は通常の2割くらいでしょうか。緊急事態宣言が出てネオンはつけられないだろうし、全店に営業を自粛するよう呼びかけるかもしれません」
としながら、
「コロナ対策は徹底していて、女の子には出勤時のほか勤務中でも体温を計ってもらっています。お客様にも手の消毒とともに検温を要請していますが、これは全店で実施されているわけではありません。感染者が出ないのは、騒動でお客様が遠のいているのも理由だと思います」
[1/2ページ]