慰安婦の守護神「挺対協」トップが国会議員に当確も“たまねぎ男”の二の舞か
水曜デモの主催者
慰安婦問題を巡る韓国内の世論を主導している正義記憶連帯の尹美香(ユン・ミヒャン)元理事長が4月15日の総選挙に出馬し、韓国国会に進出することが話題になっている。
韓国通には今さら説明は不要だろうが、念のため、その横顔を紹介しておこう。
尹氏は65年生まれで、韓神大学と梨花女子大学社会福祉大学院を卒業後、1992年から正義記憶連帯の前身である「韓国挺身隊問題対策協議会(挺対協)」で活動してきた。そう、挺対協だ。
1990年11月16日、韓国教会女性連合会、挺身隊研究会、韓国女性団体連合など37団体が集まって結成された挺対協は、日本軍慰安婦の犯罪認定、真相究明、(日本)国会決議謝罪、法的賠償、(日本)歴史教科書の記録、慰霊塔と資料館の建設、責任者処罰などを主な要求事項としている。...