大塚家具、訴訟合戦の末に銀座本店を移転 そこで問われる久美子社長の経営センス

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 2月に発表した第4四半期決算で、56億5000万円もの大赤字であることを発表した大塚家具。今度は銀座本店を5月末で閉店し、6月中に場所を移して再開するという。移転後の規模は縮小するが、目抜き通りに出店することで、認知度を高めるという。実を言うと銀座本店は、家賃をめぐり裁判沙汰になっていた。

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 週刊新潮(18年7月19日号)では、「“都落ち”寸前の“かぐや姫”… 『大塚家具』が家賃めぐり訴訟沙汰」のタイトルで、銀座本店の家賃訴訟を報じている。...

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