災難つづくNHK朝ドラ「エール」、演者は大揉め 史上初の放送中断も?
苦難続きの船出だ。
先月30日から放送が始まったNHK連続テレビ小説「エール」。初回の視聴率は21・2%と、好調な滑り出しだったが、NHK関係者は半年間の放送を無事に走り切れるか戦々恐々としている。
「そもそも、今回の作品の苦難は早い段階から起こっていました」
とは、NHK関係者。
「まず、撮影が既に始まっていた昨年11月に脚本家が交代するという異例の事態に見舞われました。スタッフと制作の過程について衝突したことが原因。...