「キムタク長女」デビューの裏のお膳立て “私人”からVOGUE誌に起用
キムタク一家の全貌が、ついに白日の下に晒された。3月19日、スポーツ新聞各紙が、木村拓哉と工藤静香夫妻の長女・Cocomi(18)=本名・心美=のデビューを報じたのだ。その舞台裏では、入念なオトナたちのお膳立てがあったご様子で……。
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突然の発表で、世間の注目を浴びたのは間違いない。次女のKoki,(17)に続き、モデルとして芸能界デビューとなった長女も、破格の待遇である。
まずは「VOGUE JAPAN」5月号の表紙を飾り、世界的ファッションブランド「Dior」のジャパンアンバサダーにも就任するという触れ込みなのだ。
4月からは桐朋学園大に進学、フルート奏者として学業優先で活動するそうだが、その仔細を報じたスポーツ紙を見れば、
〈キムタク&静香長女Cocomiデビュー〉(3月19日付日刊スポーツ)
〈キムタク静香長女デビュー いきなり「VOGUE JAPAN」表紙〉(同日付スポーツ報知)
他にも全紙横並びでほぼ同じ見出しの記事が掲載されたのだった。
振り返れば、2年前にデビューしたKoki,も、ファッション誌の表紙やブランドのモデルが初仕事。つまりは今回と同じ戦略が取られたが、裏には“ステージママ”の工藤静香がいたとして、世間から散々叩かれてしまった。
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