「東出」と「喜多村」はどうなる?お相手女性への“本気度”でその結末が分かれる芸能人の不倫
連日、メディアはコロナウイルスの感染拡大の話題一色。エンタメ業界はコンサートや舞台の公演、各イベントが軒並み中止になって大混乱だったが、少し前まで話題になっていたのが2組の芸能人同士の不倫劇である。
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いずれも「週刊文春」(文芸春秋)が報じたもので、1月末、俳優の東出昌大(32)が女優の唐田えりか(22)との不倫関係が3年にわたり、それが原因となり妻で女優の杏(33)と別居中であることが発覚した。
また、2月上旬には、元宝塚のトップスターで女優の貴城けい(45)の夫で、劇団新派の大名跡を受け継いだ俳優の喜多村緑郞(51)と、昨年10月に舞台で共演した女優の鈴木杏樹(50)との不倫が発覚。ショックを受けた貴城は入院してしまったというのだ。
「今後、2組の夫婦は復縁するのか、離婚するのか。過去に不倫が発覚した芸能人たちの顚末から推測すると、東出は離婚、喜多村は復縁で落ち着くと言われています。不倫の期間などからして、相手をどれだけ“本気モード”にさせてしまったかが大きな分かれ目となります。」(ベテラン芸能記者)
そこで、ここ5年以内の主な不倫劇で、「離婚組」と「復縁組」の顔触れを見てみよう。
まずは“バッドエンド”の「離婚組」3組から。
人気バンド「ゲスの極み乙女。」の川谷絵音(31)は15年7月に一般女性と結婚。しかし、翌年1月にタレントのベッキー(36)との不倫が「週刊文春」(文芸春秋)で発覚。2人の濃密なLINEのやりとりまで流出したが、ベッキーも結婚する気満々だったとされる。同年5月、結婚から1年も経たずに離婚を発表。バンド名から“ゲス不倫”と揶揄されてしまった。
俳優の渡辺謙(60)は、05年12月に女優の南果歩(56)と再婚。しかし、17年3月、クラブのホステス時代に知り合った、21歳年下のジュエリーデザイナーの女性との不倫が「文春」で発覚したが、その時点ですでに不倫歴は3年半。渡辺は同年7月に謝罪会見を開き、関係の修復もあるかと思われたが、18年5月に離婚を発表。不倫相手との再々婚が近そうだ。
そして、タレントのビートたけし(73)は昨年6月、83年に結婚した妻と協議離婚していたことが発覚。16年に知り合った18歳年下の女性と恋に落ち、すっかりその女性の“言いなり”に。今年2月にはその女性と再婚を果たしている。
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