新型コロナで中止…“幻のセンバツ”で見たかったプロ注目の「ドラフト候補」たち

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 新型コロナウイルスの感染拡大で、史上初の中止が決定された第92回選抜高校野球。出場予定だった32校の選手たちにとって、非常に残酷な結果になってしまったが、このなかには、今秋のドラフト会議で注目を集めそうな選手が数多く存在している。夏には再び甲子園での雄姿を見せてくることを期待して、“幻のセンバツ”に出場する予定だったドラフト候補を取り上げたい。

 まず、投手は中森俊介(明石商)、小林樹斗(智弁和歌山)、高橋宏斗(中京大中京)の本格派右腕が筆頭候補となる。...

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