テレ東「鷲見玲奈アナ」が怒りの退社 4月からセント・フォース所属も苦戦必至
特筆の美貌とスタイル
13年に入社した彼女は、翌年の14年版から“女子アナカレンダー”に登場。7年連続で載っていた。
「その美貌はもちろん、Gカップと言われるスタイルのよさ、さらにそつなくこなすアナウンス力が人気でしたからね。大江麻理子アナ(41)がアナウンス部から報道局へ移り、大橋未歩アナ(41)は再婚してフリーに、元モー娘。の紺野あさ美(32)も寿退社した今、彼女が人気番組『家、ついて行ってイイですか?』や電車内で見られる日経電子版の動画広告『日経電車版』なども担当していました。事実上若手No.1だからこそ、今年1月24日に民放が共同で放送した東京五輪の宣伝番組『一緒にやろう2020』にも、テレ東の顔として出演するはずでした」(同)
ところが、文春報道で状況は一変した。
「まず『日経電車番』が降板となり、『家、ついて行ってイイですか』などのレギュラー番組から姿を消し、五輪特番『一緒にやろう2020』からの降板も発表されました」(同)
そのまま異動か、と囁かれたが、彼女は1月後半になって、『家、ついて行って~』やサッカー番組『FOOT×BRAIN』に復帰した。
「だからこそ、彼女は納得できなかったのでしょう。会社の聞き取りにも、身に覚えがないと主張し、それが認められていたわけですから。だったら、出演させ続ければよかったんです。2月27日の定例会見では、小孫茂社長(68)が退社の理由は不倫疑惑ではないと否定していましたが、彼女にすれば怒りの退社、フリー転身以外ないでしょう」(同)
4月からは、フリーアナが多く所属するセント・フォース所属となる。テレ東よりもアナウンサーとして仕事の幅が広がるかも……。
「いや、最近あの事務所はあまりパッとしないんですよ。かつてはフジの『めざましテレビ』シリーズを、所属の皆藤愛子(36:『めざましどようび』メインキャスター)や杉崎美香(41:『めざにゅ~』初代メインキャスター)、高見侑里(32:『めざにゅ~』情報キャスター)、小林麻央(1982〜2017:『めざましどようび』お天気お姉さん)らで席巻し、日テレには中田有紀(46:『おは4』)、勝恵子(53:『ザ・ワイド』)、八田亜矢子(35:『ラジかるっ』)などに送り込み、担当テレビ局別の朗読会を開催するほどの勢いがあった。しかし今、顔が知られている売れっ子は新井恵理那(30)や川田裕美(36)くらい。業界では、テレビ局にタレントを売り込む熱心さがかつてのようにないと言われています。残念ですが、茨の道でしょうね」(同)
TBSの局アナからフリーになって、写真集がブレイクした田中みな実(33)のような例もある。
「あの美貌とダイナマイトボディで、お色気アナとして未知の領域を開拓する手はあります。競馬中継のMCをしていた頃は、胸をデスクの上に載せて進行していたほどですからね。私なら、絶対見ますよ」(同)
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