医療ドラマと刑事ドラマが横並びで共倒れするのを横目に「無職中年兄弟」が主役のテレ東ドラマ
茶色い喫茶店が好きだ。昭和レトロなんてもんじゃなく、黄ばみを通り越して茶ばんだ感じが好き。茶色いとなぜか落ち着く。たぶん、昭和40~50年代、電化製品が軒並み茶色かったからかな。テレビもステレオも、なんなら車の内装にも、なぜか木目調の部分があって、それは「家具調」と呼ばれた。高級感を出すためなのか、それとも親近感や温かみを出すためなのか。
テレビの画面に茶色い喫茶店が出てくると、それだけで胸キュン。胸キュンの使い方が間違っていると思うが、そんな胸キュンドラマを。...