ビートたけしを射止めた魔性妻、背後に別の男性が… 「T.Nゴン」の由来にも?

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ビートたけし「18歳年下妻」魔性の履歴書(2/2)

 ビートたけし(73)の再婚相手は、かねてより本誌(「週刊新潮」)が横井喜代子さん(仮名)として報じてきた18歳年下の女性である。周囲の人々から聞こえてくるのは、「たけしは横井さんに『洗脳』されている」との嘆き。元オフィス北野社長の森昌行氏をはじめ、近しい人はたけしの元を次々と去っていった。また10年来の弟子で運転手も務めてきた石塚康介さんは、横井さんからパワハラを受けたとして損害賠償を求める訴えも起こしている。

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 その石塚さんの「新証言」を紹介する。

「2017年7月27日のことです。横井さんは等々力(とどろき)ベースと呼ばれる殿と横井さんの自宅兼事務所の近くで、青いランボルギーニを運転中に交通事故を起こしました。相手の車の側面に傷をつけてしまったんですが、連絡を受けて私が現場に行くと、警察の方が駆け付けていたのに彼女はサングラスをしたまま車内に籠城して外に出ようとしていなかった。そして、『あとはこの人(石塚さん)が対処するので私は歩いて帰ります』と言い出したんです。唖然としました」

 こうして「我が道」を突っ走り、その気の強さでたけしを「翻弄」したのであろう横井氏の背後には別のある男性の存在がちらつく。

「『T.Nゴン』の命名自体に、その男性が深く関係しています」

 と、たけしの知人が声を潜める。

「『T』はたけしの頭文字で、『N』はその男性の頭文字だと言われているんです。Nさんは20年以上前から横井さんと付き合いがあり、周囲の人がふたりは男女の仲なのではないかと感じるほど親密な関係にありました。実際、横井さんは、Nさんが創設者であるホテルのスーパーバイザーの肩書きをもらっています」

 また、たけしと横井氏とN氏の3人で食事することもあった上に、たけしと彼女が「婚前旅行」に出かけた神戸のラグジュアリーホテルも、

「Nさんのホテルです」(石塚さん)

 たけしをよく知る人物が後を受ける。

「かつてNさんの会社は、大阪地検特捜部が捜査していた銀行の不良債権問題で過剰融資先のひとつではないかと囁かれ、また2年前にもラブホテル運営を巡る警察沙汰で紙面を賑わした過去があります」

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