「ピエール瀧」は11ヵ月 薬物逮捕で「8人の芸能人」は仕事復帰までどれくらいかかったか
2月13日、歌手の槇原敬之容疑者(50)が、覚せい剤取締法違反(所持)などで逮捕された。
槇原容疑者は1999年8月、同法違反の現行犯で逮捕され、同12月に懲役1年6ヵ月、執行猶予3年の有罪判決を受けた。翌年11月にアルバムを発売して活動再開。その後、SMAPの代表曲となった「世界に一つだけの花」などを世に送り出したが、結局、“クスリ断ち”はできないままだったようで、21年ぶり2度目の逮捕である。
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先ごろ、昨年6月に麻薬取締法違反罪で懲役1年6ヵ月、執行猶予3年の有罪判決を受けた、テクノバンド・電気グルーヴのメンバーで俳優のピエール瀧(52)が、今月下旬から俳優業を再開させることを、一部スポーツ紙が報じた。
記事によると、瀧が出演するのは、竹中直人(63)、山田孝之(36)、斎藤工(38)の3人が監督する映画「ゾッキ」(来年公開)。出演シーンの撮影は今月下旬に行われる予定だそうで、昨年3月の逮捕からわずか11ヵ月。かつての槇原容疑者と同じペースでの芸能界復帰となる。
「瀧の逮捕後、出演していた映画『麻雀放浪記2020』などが瀧のシーンを編集せずに公開されています。また、主要キャストで出演していた、山田が主演するNetflixのドラマ『全裸監督』は大当たり。今回は監督をつとめる山田の熱烈オファーで出演が実現したそうですが、時期尚早という声も少なくありません」(映画業界関係者)
ネット上では《いくらなんでも甘過ぎ》、《復帰? 一般社会ならまず無理》などの厳しい声が飛んだ。ならば、過去に薬物事犯で有罪判決を受けた芸能人たちは、どのタイミングで復帰していたのだろうか。
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