山本太郎「買いかぶり過ぎ」「限界説」が囁かれ始めた
“れいわ旋風”も、ここまでか。
今月2日に投開票された京都市長選。軍配が上がったのは、現職候補の門川大作氏だった。
「共産党が強い京都では、かねて国政野党と自民党・公明党がともに非共産系の候補者を支持する構図となってきました。ところが、今回は山本太郎氏率いるれいわ新選組が共産党系の福山和人氏の支持に回り、すわ、共産党系市長の誕生かと注目された」(全国紙記者)
実際、山本氏は選挙期間中に3度、京都入り。
「選挙戦の最終日には、山本氏の街頭演説に数百人の聴衆が詰めかけました。...