「眞子さま」「小室圭さん」の結婚延期から2年 “今後”について来月発表か
1月16日に皇居で催された「歌会始の儀」で、眞子さまが発表されたのは〈望月に月の兎が棲まふかと思ふ心を持ちつぎゆかな〉という歌だった。2017年に開かれた小室圭さんとの婚約内定会見で、小室さんを“太陽”、そして眞子さまを“月”に例えたのは知られた通り。眞子さまは「月の歌」に小室さんへの想いを秘め、そう取られることを承知の上で、この歌を詠まれたのか――。
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そこで気になるのは、一首の歌に込められている眞子さまの“挑戦”である。
秋篠宮家の事情を知る関係者が言う。
「眞子さまは、現在も変わらずご公務の傍ら、週に3回ほど東大の総合研究博物館特任研究員として勤務なさっています。落ち込んでいるご様子はうかがえませんが、秋篠宮殿下は昨年11月、お誕生日に際して『(小室さんとの結婚行事が延期されてから)2月で2年。何らかのことは発表する必要があると思う』と述べられています。この発表の“主体”は殿下ではなく、あくまで眞子さまと小室さんであり、現在その準備をなさっていると思われます」
ところが、当のお二人のお気持ちは些かも揺らいでおらず、
「来月の発表で予想される内容は大別して“破談”“結婚容認”そして“再延期”の三つです。ただ、令和初の天皇誕生日が近づいており、また4月には秋篠宮殿下ご自身が立皇嗣の礼を迎えられる。お祝いムードに包まれる中、肝心の眞子さまの想いは変わっておらず、殿下ご自身も会見で『小室家とは私は連絡を取っていない』と述べられている。その状況で、半ば強制的に破談に持ち込むなど、無理があります」(同)
その一方で、
「米国に渡ってから1年半もの間、秋篠宮家に報告にすら訪れていないのに、小室さんの留学生活は来年春まで続く。先が見通せない状況で、ご一家として結婚を許可するとも思えません。そもそも、一昨年2月の宮内庁の発表は『結婚関係の儀式を再来年まで延期』というもので、正式なリミットは今年末。さしあたり来月は『引き続き、皆さんの理解を得られるよう努めていきます』といった、途中経過の報告にとどまるのではとみられます」(同)
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