清水章吾「40年DV」に娘の同級生が新証言 “額から血を流して登校していた”

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 本誌「週刊新潮」が1月16日号で「どうする?」と尋ねた結果がコレだった。チワワのCMでブレイクしたアイフル男こと俳優・清水章吾(76)が、家族への「40年DV」に猛反論。写真週刊誌で持論を宣(のたま)った。彼を知る人々は呆れるばかりで……。

〈私は「週刊新潮」に嘘を書かれて自殺未遂した〉

 そんなタイトルが表紙に躍る「FLASH」(1月28日号)を開けば、家族へのDVを報じた本誌記事を清水は真っ向から否定して、〈DVを受けたのはむしろ私〉と主張。離婚直後に報道されたがゆえ、〈自殺への最後の一押しになった〉と訴えた。

 頑として彼が認めない本誌記事の内容はこうだ。

 遡(さかのぼ)ること40年、清水は元モデルのハルマンさん(69)と結婚後、彼女の連れ子の絹子さん(45)に対し、頭髪を根元からハサミで切り取るなどの“暴力”を日常的に振るっていた。妻のハルマンさんにも“ぶっ殺すぞ”と喚(わめ)き、暴れて警察沙汰になり、最終的には、昨年11月に離婚。その後も金がないと言って母娘の住む自宅に居座り続けたので、彼女たちが告発に踏み切ったのである。

 さらに、記事を受け、テレビ局が取材に訪れると、清水は睡眠導入剤を摂取して自殺を図っており、緊急入院。冒頭の“反論”も、〈病院から外出許可を取ったうえで〉行ったそうだ。そうまでして家族の訴えに耳を塞ぐなら、第三者に真相を語って貰うしかあるまい。

「DV報道を知り、あの頃聞いた話だと思いました」

 とは、絹子さんの小・中学校での同級生だ。

「絹ちゃんは転校生で、初めて教室へ来た時には皆の目が点になりました。女の子なのに髪が短く刈り上げられ、額から血をダラダラ流して登校する時もあった。彼女は“お父さんにやられた”って言っていました」

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