田中みな実や加藤紗里も「脈アリ」か? 前澤友作「人生のパートナー」 募集条件にチラつく元カノ・紗栄子の影

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 前澤友作社長、月旅行に一緒に行ってくれる「人生のパートナー」を探すお見合い番組に出演へ。「妻」とは言わず「人生のパートナー」という言い方をしているところが、社会的契約としての「結婚」は約束しないというけん制にも見えるのは深読みしすぎだろうか。お相手に求める条件は「20歳以上の独身女性」「いつも明るく笑ってポジティブな方」「宇宙渡航およびその準備に参加する興味のある方」など。ひとつ興味深いのが「前澤にしっかり意見できる方」とある。ここに私は元カノ・紗栄子の影を見てしまう。

 真偽のほどはわからないが、婚外子はいても結婚に踏み切らなかった前澤氏が「結婚も考えた」とされた紗栄子。そしてまさに彼女に惹かれたきっかけは、初対面でも物怖じせずズバズバと言う態度だったという。剛力彩芽と交際時は結婚のけの字も出なかったが、その差はおそらく「ビジネスになるなら炎上も辞さない覚悟があるかどうか」という強さに尽きるのではないだろうか。

 当時、紗栄子が前澤氏との交際がオープンになったのは、プライベートジェット内で微笑むツーショットをSNSにアップしたことがきっかけだった。金持ちアピールが過ぎるイタいカップルと言われながらも、大きな話題を呼んだのは確かだ。紗栄子もタレント業のかたわら実業家としても名を成しており、色恋も炎上も宣伝に利用できるなら利用する、と割り切れるビジネス勘が備わっていたのかもしれない。そして彼らの一挙手一投足は、炎上を招きながらも、同時に注目を浴び続けることにも成功した。

 一方、剛力はどうにも純粋すぎて、「みんな批判するけど彼はいい人で、私はただそんな彼が大好きなだけ」と、世間の共感や理解を求めていた気がする。しかしその結果、彼女は多くの仕事を失った。

 当の前澤氏の優先順位は、一貫して恋愛よりビジネス。そして月旅行だ。自分の名前が大きく宣伝され、話題をさらい続けることが何より大切。そんな男が求めるのは、健気さより知名度と話題性だろう。自分との公開恋愛で批判される剛力を、隠すどころか「俺のオンナ」と言わんばかりに見せつけ続けていた。ヤフーによるTOBのニュースが流れた時には破局後だというのに剛力との写真を使ってツイートしたほどだ。

 だからこそ今回の「人生のパートナー」には、紗栄子ばりの強さが求められる。ビジネスと割り切って世間にケンカを売れる強さ。あるいは、アンチの多い前澤氏に「しっかり意見を」して派手なプロレスを繰り広げてくれる強さ。そう思うと、2人の有名タレントが頭に浮かぶ。

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