THE W優勝の「3時のヒロイン」、3人組という壁を乗り越え、“第二の森三中”になれるか
ラジオで自虐ネタも
オールナイトニッポンに話を戻せば、ツッコミの福田はTHE Wの決勝戦で披露したネタ「アッハーン」が“プチバズり”したと総括した。
このネタはジュリア・マイケルズ(26)の曲「Uh Huh」に合わせてボケ2人がセクシーに身をくねらせるという内容。一部報道によると、THE Wが放送された後、この「Uh Huh」のダウンロード件数が急増したという。
世の中で話題になったのは確実なのだが、福田は収束もあっという間だったと振り返る。ラジオでのぼやきをここに再現させていただこう。
福田:THE Wね、今年……あ、去年ね、決勝に行けるってことで、もう、この「アッハーン」を成仏させようってことで……、
ゆめっち:はい。
福田:優勝できなくても「アッハーン」でブレイクしようみたいな気持ちで……、
ゆめっち:はいはいはいはい……。
福田:「アッハーン」をね、3年越しにチョイスしたけど、またもやプチバズりで終わってるよね、何か。
ゆめっち、かなで:ふふふふっ(笑)。
ゆめっち:え!? でも結構……。
かなで:そんな、もうちょっと……。
福田:優勝した直後こそ、その、「アッハーン」、「アッハーン」と言われて、「スッキリ」とか「ZIP!」とかでもね、VTR組んでもらったりとかしたけど、2週間後にもう、世は“コーンフレーク”になりましたから。
ゆめっち、かなで:うぁはははは(笑)。
ゆめっち:コーンフレーク。
福田:コーンフレークですよ、今。
かなで:コーンフレークは強いけど……。
ゆめっち:強すぎるなあ。
福田:2週間しか浮かれられへんかったよな(笑)。
M-1をご覧になった方ならお分かりだろうが、ミルクボーイが最初に披露したネタが「コーンフレーク」だったのだ。
一種の自虐ネタとして披露したわけだが、THE Wは優勝すると賞金1000万円。更に副賞として、日テレでの冠番組が制作され、その他に人気番組の10本に出演する権利が与えられる。番組のリストは、次のページでご紹介しよう。
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