ゴーン逃亡劇に浮上した「大手芸能プロ」「中田英寿PR会社」の名
カルロス・ゴーン(65)が開いた独演会。延々と繰り返される日本の司法への批判と身の潔白の主張には食傷気味の方も多いだろう。よほど「22億円逃亡劇」で“協力者”として浮上した日本人のほうが興味深い。我が国をこれだけ悪し様に罵る彼に“協力”した日本人とは――。
一連の逃亡劇を取材している記者が切り出した。
「レバノンでの会見の舞台を整えたのが日本の会社だそうでして。1月8日の会見は海外メディア中心で、日本で入れたのは小学館とテレビ東京、朝日新聞の3社のみ。...