ゴーン逃亡劇で日本は悪者か、欧米メディアの見方を「デーブ・スペクター」が解説
米は冷笑、仏は同情的!?
日本人は海外の反応を非常に気にすると言われる。2019年12月、日本時間の31日に「私は今レバノンにいる」との声明を出したカルロス・ゴーン被告(65)の逃走に関する報道は、その代表例だろう。
***
試しに編集部のパソコンを使い、検索エンジンに「日本人 海外 反応 気にする」と入力し、ニュースを探してみた。するとトップ10本のうち何と3本が、ゴーン被告に関する記事だった。もちろんPCごとに違う結果が出るわけだが、表示順のリストをご紹介しておく。...