木下優樹菜が離婚しても許せない「タピオカ女店主」の言い分
唐突な発表に、誰もが「タピオカ恫喝騒動」を思い出したに違いない。昨年の大晦日、離婚を明らかにしたのが、タレントの木下優樹菜(32)と、お笑いコンビ「FUJIWARA」の藤本敏史(49)である。受難続きのところ、件のタピオカ店とは未だケジメがついておらず……。
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新年を迎える前に、これまでのしがらみを断ち再スタートしたい。二人が発表した離婚の報告には、その思いが滲み出ていた。
二人は、それぞれの事務所から書面でコメントを発表。離婚理由については、〈お互いの芸能生活の中で、夫婦としてのすれ違いや生活のずれが重なり、話し合いを重ねた結果このような結論に至りました〉と述べるのみ。通り一遍の説明に終始されては、昨年秋に木下が芸能活動自粛にまで追い込まれた「タピオカ騒動」が、二人の仲に亀裂を生じさせたのかと勘ぐりたくなる。
実際のところは、以前から夫婦関係は悪化の一途を辿っていたと芸能担当記者が言う。
「数年前から夫婦はすれ違うことが多くなり、去年の夏頃には話し合いに入っていたそうです。結果的に、二人の子供の親権は木下が持つ形になりましたが、タピオカ騒動は、私生活に暗雲が垂れ込めていたタイミングで起きていた格好になります」
よほど私生活でフラストレーションが溜まっていたのか。元来、ヤンキー気質といわれるユッキーナだ。鬱憤を周囲にぶつけて解消したいと考えて、怒りの矛先をタピオカ店に向けたのなら、一連の“恫喝”にも納得である。
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