石破茂、前原誠司に続け… 公明党が企んだ“鉄道マニア”取り込み戦略の迷走

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 毎年恒例になっている東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)は、強豪校・青山学院大学が大会新記録で優勝を飾った。今大会の見所は多々あり、新聞・スポーツ新聞、テレビなどでも大きく扱われた。その中でも異色のにぎわいを見せているのが、創価学会の機関紙・聖教新聞だ。

 箱根駅伝3度目の挑戦となる創価大学は、往路7位総合9位と大健闘。そして、初めてのシード権を獲得した。

 箱根駅伝は関東地方の大学が覇を競う一大会に過ぎないが、その知名度は群を抜いている。...

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