ゴーン被告が日本脱走に備えボクシングで体力作り 目撃者が語る“キレのあるパンチ”
日本からの逃亡前夜、カルロス・ゴーン被告(65)は真剣な表情でキレのあるパンチを炸裂させていた――。ボクシングのフェイントさながらに大衆の目を欺いた彼の脱出劇は、東京地検、そして日本の司法制度に見事なボディブローを与えたようだ。そしてここから、彼の日産や安倍政権への反撃が始まるのか。
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12月31日、突如「私はレバノンにいる」との声明を発表し、全世界に衝撃を与えたゴーン被告。音楽機器を収納する箱に身を隠し日本を出国するという大掛かりな脱出劇をやってのけた同氏だが、実は昨年夏ごろから、港区内の高級フィットネスジムでボクシングのトレーニングに励む姿が目撃されていた。...